ネタバレ注意: これらの部屋に入れるのは、1つ目のエンディングの後の第2段階からです。このページはパズルの解き方だけを書いていますが、行き方そのものが終盤の内容を明かします。まだエンドゲームをクリアしていない人は、先に対蹠点の攻略をどうぞ。
このページでは、Order of the Sinking Star の Heroes, Doubled(中国語版のタイトルは「英雄,成双」。英語名は未確認で、これは当サイトの仮の名前です)にある全10パズルの解き方を、最後の大きな星の部屋も含めて、部屋の画像と解法動画の該当時間つきで解説します。
ここは北東の融合エリア(北エリア・英雄の一行と東エリア・商人の鏡が出会う場所)に追加された小さなエリアです。どの部屋のテーマも分身。2枚の鏡で英雄を同時に動く複数の分身に分け、分身どうしを正しい間隔に離すのがパズルです。
場所: 地上の層の北東、塞德莎さんの言う北4東3・北4東4のマスで、英雄と水の吟遊詩人の部屋のすぐ下です。初めての周回では閉じています。塞德莎さんは第2段階で戻ってきて(第2段階への行き方を参照)、上の層から落ちてきます。ここのテレポーターは以前に起動済みでした(0:10)。エリアのタイトルはパズル2のあとの 2:55 で出ます。
このページの使い方: このエリアの英語の動画は見つからなかったため、番号は当サイトが塞德莎さんの解説動画の順番に沿って付けたものです。各見出しの下に考え方と、その部屋が始まる場面へのリンクを載せています。番号つきの手順も同じ動画へのリンクです。パズル1・2は商人だけ、パズル3〜10でほかの英雄が加わります。
このエリアで使うルール
- 分身。 2枚の鏡が同じ英雄を映すと2つに分身させられ、同じ方法で2つを1つに戻すこともできます(英雄と鏡を参照)。鏡1枚だけで反射すると片方の分身だけが動くので、これも間隔を変える方法の1つです。
- 分身は同時に動く。 1回の入力ですべての分身が一緒に動きます。このエリアには、違う英雄どうしや、4つの小部屋がはじめから一緒に動く部屋もあります。間隔が変わるのは、片方が動けてもう片方が動けないとき(壁や石にぶつかる、押す力が足りない)だけです。
- 頼れる端がない。 宙に浮いた足場で、壁も水もない部屋があります。端から出ると落ちるので、端を使って分身をそろえることはできません(パズル1)。
- うっかりそろえない。 2つの分身や2つの小部屋がまったく同じ状態になると、それ以降ずっと同じままです。違っている必要があることは二度とできなくなります(パズル7)。
- 英雄の能力はそのまま。 商人は1つしか押せません。戦士は1列まとめて押せるので、同じ押しで片方の分身だけ止められます(パズル9)。盗賊は引き、吟遊詩人の歌は5×5の範囲のクリスタルを動かし、魔法使いは入れ替えます。
- ここでしか見られない2つの性質。 同時に動く盗賊2人が並んで歩き出すと、後ろの盗賊は自分の後ろの石ではなく前の盗賊に引っぱられます(パズル5)。同時に動く僧侶の分身は、1人が攻撃されると、どれだけ離れていても全員にバリアが張られます(パズル6)。
パズル1
考え方: 商人と鏡2枚だけ。足場は宙に浮いていて、壁も水もありません。商人を2人に分け、7マス離します。鏡1枚の反射で片方だけを遠くへ送り、もう1枚の鏡で2回反射して、もう一方向の間隔を戻します。(塞德莎 P29 0:30)

- ゴールが2つなので2人必要です。まず分身します。(0:42)
- 壁も水もなく、出れば落ちるので、端でそろえられません。問題は2人を7マス離すことです。(0:52)
- 分身のほかに、鏡で片方だけを反射することもできます。これで2人を少し離します。(1:13)
- すると縦の間隔まで開いてしまいます。左の鏡でここからもう一度反射して戻せば大丈夫です。(1:34)
- その位置だと右の鏡がまた分身させてしまうので、先に押してどかします。通しの手順:分身、片方の鏡で2回反射、右の鏡を押しのけ、もう片方で2回反射。(1:55)
パズル2
考え方: 歩き方だけの部屋。分身は一緒に動くので、片方を石にぶつけてもう片方だけ進ませることで間隔を変えます。(塞德莎 P29 2:08)

- 右下まで歩き、石にぶつけて分身どうしの位置関係を正しくします。(2:11)
- ここから下りて上のルートへ。回り込んだら、塞德莎さんの示す角度でもう一度ぶつけます。(2:23)
- 上がってから下りて、ゴールへ。(2:34)
ワールドマップに戻ると、左上に押して開けられる小さな近道があり、ここから右へ分身すればエリアの地図が手に入ります。(2:40)
パズル3
考え方: 違う2人の英雄が同時に動きます。押せるのは商人だけなので、石はもう1人を止めて商人は止めません。これで2人の位置をずらします。(塞德莎 P29 2:58)

- 2人は一緒に動くので、位置関係をずらす必要があります。もう1人は押せないので、石が壁の役になります。(3:04)
- まず商人で石を1マス左へ押します。(3:17)
- 石を使って位置をずらし、商人で右へ1回押して、もう1マスずらせば2人ともゴールです。(3:26)
パズル4
考え方: 同じ考え方を石2つで。商人は2つ同時に押せないので、重ねた石は片方の分身にとって壁になります。縦に並べて縦の間隔を、端に横並びで置いて横の間隔を決めます。(塞德莎 P29 3:42)

- 先に縦の間隔を決めます。横の間隔はとても長くする必要があるので後回しです。(3:49)
- 石2つを前後に重ねます。商人は2つ押せないので、片方の分身は止まり、もう片方は進みます。縦の間隔が合うまでくり返します。(4:00)
- 石2つを横並びの重ね方に切り替えます。(4:10)
- この横並びは必ず端にくっつけます。横の間隔を最大まで広げるためです。これでクリア。(4:17)
パズル5
考え方: 同時に動く盗賊2人。並んで歩き出すと、後ろの盗賊は自分の石ではなく前の盗賊に引っぱられます。この性質を使うと、盗賊1人なら必ず引きずってしまう場所に石を残せます。(塞德莎 P29 4:32)

- ここから左へ歩きます。2人がそれぞれ引いて後ろの石も出てきそうですが、実際は右の盗賊が左の盗賊に引っぱられ、手がふさがって石は動きません。部屋の作りがいきなりこれを教えてくれます。(4:43)
- ここで唯一ずらすのに使える石で間隔を調整し、盗賊1人で右の石を引き出します。(5:18)
- その石を中央の1マス右へ運び、引き下ろして中へ入れます。(5:35)
- 盗賊1人では、1歩ごとにまた引いてしまうので石をそこに止められません。盗賊2人を並べて、石を手放させる必要があります。(6:09)
- そちら側では間隔を変えられないので、左側へ移り、石を使ってもう1人の盗賊を右の列に立たせます。塞德莎さんは何度かやり直しているので、動画の 7:11〜8:16 を見ながら進めてください。(7:11)
- そろえて下へ、右へ引けばクリア。(8:05)
パズル6
考え方: 左下の鏡で僧侶を分身させます。僧侶2人に守られていれば、盗賊は安全にゴブリンを引っぱって、ゴブリンどうしを相打ちにできます。(塞德莎 P29 8:33)

- 分身させるのは、迷わず僧侶です。(8:36)
- 僧侶2人に守られた盗賊がゴブリンを引っぱり、相打ちにさせます。(8:46)
- ここで隠れたルールが見えます。同時に動く僧侶の分身の1人が攻撃されると、遠く離れたもう1人にもバリアが張られます。この部屋では使いません。(9:06)
- ゴブリンを左へ引き、左へずらし、もう1マス引いてから手を放します。反対側に回って上へ引きます。(9:49)
- この位置から入り、僧侶を連れてきて2回上へ引けばクリア。出るときに僧侶は1人に戻ります。(10:08)
パズル7
考え方: 4つの小部屋が1つになり、すべて同時に動きます。どの小部屋でも英雄の初期位置は同じですが、石とボタンの位置が違います。2つの小部屋の石を同じ状態にしてはいけません。そうするとその2部屋はずっと同じになり、両方のボタンを同時に押せなくなります。(塞德莎 P29 10:33)

- 悪い例:今、左下の石を1マス下へ押すと、右下の石とそろってしまいます。以後その2部屋はずっと同じ動きになり、2つのボタンを同時に押せません。(10:47)
- 塞德莎さんの順番:左下の石を1マス左へ、次に下へ押して中央へ。(11:52)
- 右上の石を上のここまで押し、次に左上の石を左へ押して所定の位置へ。途中で一度うっかりそろえてしまい、やり直しています。(12:14)
- 左下の石を所定の位置へ、次に右下の石も。(12:23)
- 最後に右上の石を目的地へ。(12:34)
パズル8
考え方: 違う英雄4人が同時に動きます。吟遊詩人と商人は簡単。問題は魔法使い2人で、はじめから完全に同じ動きをし、クリスタルの位置も同じです。吟遊詩人でずらします。彼女の5×5の範囲が、ちょうど右上の部屋のいちばん下の行に届きます。(塞德莎 P29 12:48)

- 吟遊詩人:石を1マス左へずらせば、そのままボタンを踏めます。最後に上へ歩くときは石がもう一度ボタンを押してくれるので、やられません。(13:02)
- 商人:そのまま押すだけ。(13:13)
- 魔法使い2人とクリスタル2つは同じ位置から始まるので、このままではずっと一緒に動きます。(13:24)
- 外から力を加えられるのは吟遊詩人です。右のクリスタルを部屋のいちばん下の行へ入れ替え、吟遊詩人の歌で少しずらせば、2人の動きがずれます。(13:43)
- 石2つを入れ替えて所定の位置に置けばクリア。(14:05)
パズル9
考え方: また4人が同時に動きます。2つの部屋は制限をかけるだけのじゃま役で、本題は左上の商人と右下の戦士。2人の石は同じ状態から始まります。戦士は2つ押せて商人は押せない、この違いで動きをずらします。(塞德莎 P29 14:20)

- 制限その1:右上のドルイドはいちばん下の行に入れません。(14:34)
- 制限その2:左下の盗賊は、石のある3行では右へ動けません(石を引き出すと二度と戻せないため)。いちばん下の行では左へ動けません。(14:40)
- 中央から2行目へ下り、石を上へ押し、ここから全体を右へ1回押します。(15:47)
- 右上を回ってきて、ここで左へ押します。戦士は押し切れますが、商人は押せずに止まります。これで動きがずれます。(15:57)
- 石2つを下へ押せばクリア。(16:16)
パズル10
考え方: マップ上の鏡で反射して入る大きな星の部屋。ゴールへ行くには3つのボタンを押さえる必要があります。商人の分身を2人作り、1人がボタンを押さえ、もう1人が石を取ってきて3つ目を押します。壁を使って1人目をその場に留めます。(塞德莎 P29 16:28)

- 最初にできるのは分身だけ。2人に分け、下の鏡を取り出します。(16:45)
- 鏡をボタンの上に置きます。全体の流れは、1人がボタンを1つ押さえ、もう1人が右へ行って石を取り出し、3つ目のボタンを押す、というものです。(16:56)
- 上の鏡は元の場所ではなく、いちばん左のボタンへ移します。(17:18)
- 真ん中のボタンの右には壁があるので、右を押し続けます。左上の商人はボタンを押したまま止まり、もう1人が渡れます。(17:28)
- 戻り方も同じ原理ですが、ここでは左を押したまま止まれないので、いちばん左の位置に替えます。石を持ち帰り、分身を1人に戻して、石を3つ目のボタンに置けばクリア。(17:38)
エリアの看板に星が1つ増えます。塞德莎さんがその用途を確かめていますが、全パズルの実績(実績一覧)以外には何の役にも立たず、本筋にも第2段階にも必要ありません。(28:00)同じ動画では隣の吟遊詩人のおまけの部屋も遊んでいますが、そちらは英雄と水に属するので、英雄と水の攻略に載せています。